組織概要
ねんきん機構労組(日本年金機構職員労働組合)とは
日本年金機構は、国民生活の安定を支える公的年金制度の実務を担う機関として、円滑な業務運営を行い、正しく確実に年金をお支払いすることが求められています。
ねんきん機構労組は、正規職員・契約職員など職種を問わず、全国の機構職場で働く仲間が集まる日本年金機構最大の労働組合で、約6,000人が加入しています。
すべての職員が健康で、誇りとやりがいをもって働くことができる職場をつくり、ひいては、お客様により良いサービスを提供し、国民から信頼される組織をめざして活動しています。
また、「青年連絡協議会」「女性連絡協議会」「契約職員部会」などの専門部を設置し、仲間どうしがつながり支え合う運動をすすめています。
2024年9月21日~22日に「ねんきん機構労組第17回定期大会」を開催し、全国から174人が参加して2025年度の運動方針や当面の活動方針について確認しました。
<2025年度における運動方針>
1.全員参加の組織確立にむけ、組織拡大・組織強化に取り組みます。
2.健康で安心して働くことができる職場づくりにむけ取り組みを強めます。
(1)処遇・労働条件の向上にむけ取り組みます。
(2)組合員の健康を守る取り組みをすすめます。
(3)福利厚生の充実にむけ取り組みます。
(4)職場改善要求を取り組みます。
3.制度の安定的運営と信頼の機構組織の確立にむけ取り組みます。
(1)制度政策要求の取り組みをすすめます。
(2)信頼される機構組織の確立にむけ取り組みます。
4.政策実現と「働くことを軸とする安心社会」をめざして取り組みます。
(1)政治課題に対する学習活動を取り組みます。
(2)国政選挙・地方自治体選挙について、自治労・社保労連と連携して取り組みます。
おもな改善事項
ねんきん機構労組は機構本部に対し、現場で働く職員の実態と要望を伝え続け、多くの処遇・労働条件の改善を実現してきました。その中で、最近改善した項目の一部をご紹介します。
活動紹介
【役割編】【交流編】【福利厚生編】に分かれています。
中央本部役員紹介
委員長あいさつ
沿革
ねんきん機構労組は、日本年金機構が設立した2010年1月に先駆け、2009年11月に結成大会を開催しました。
2019年に、結成10周年を記念して「ねんきん機構労組10年のあゆみ」のパンフレットと動画を作成しました。
アクセス
中央本部をはじめ、全国9ヶ所に地方本部を設置しています。
じちろう共済の照会や共済金に請求については、職場の役員を通じて地方本部にご連絡ください。